知的財産は、適切に構成され、戦略的に活用されることで、大きな収益源となる可能性があります。ライセンス供与、技術移転、戦略的提携、ブランド展開、製品投入、または資産売却などを通じて知的財産を事業化する場合、成功のためには、対象となる権利、市場機会、ならびにその活用を支える法的枠組みを正確に理解することが不可欠です。

弊所リーソン・エリスは、クライアントと協力して知的財産資産を評価し、事業化の機会に優先順位を付け、より広範な事業目標に整合した知的財産活用戦略を提案します。これには、収益化に最も適した資産の特定、資産活用の検討、ならびに管理権限、柔軟性、市場展開力、長期的価値のバランスを考慮した契約書作成や、取決め交渉などが含まれます。

当事務所のアプローチは、法的戦略と実務的遂行を結び付けるものです。クライアントが、目の前の事業機会を実現すると同時に、知的財産ポートフォリオを作成、長期にわたって事業を成長できるよう、契約書の作成や交渉を支援します。

ライセンス契約と技術移転契約

ライセンス契約や技術移転契約は、企業が知的財産の完全な所有権を手放すことなく、知的財産を共有、取得、または利用範囲を拡大することを可能にするものです。これらの契約は、新たな市場への展開、製品開発の支援、事業化の促進、新たな収益源の創出につながる可能性があります。一方で、権利、義務、将来的な利用方法を明確に定めるためには、慎重な検討が必要です。

リーソン・エリスでは、クライアントの事業目標および対象となる技術・資産の実態を反映したライセンス契約および技術移転契約の作成・交渉を支援しています。当事務所は、許諾される権利の範囲について、地域、利用分野、期間を含めて検討するとともに、金銭的条件、履行義務、承認権、改良技術、派生的開発物、サブライセンス、ならびに知的財産に対する継続的な管理権限についても取り扱います。

また、これらの契約条件が長期的にどのように機能するかについても検討します。具体的には、権利がどのように行使されるか、協力関係がどのように管理されるか、そして事業上のニーズの変化や技術の進展に伴ってどのような問題が生じ得るかを考慮します。当事務所の目的は、クライアントが、単に契約を締結するだけでなく、持続性があり、実務上機能し、取引の背景にある広範な戦略と整合したライセンスおよび技術移転の枠組みを構築できるよう支援することです。

知的財産の譲渡と資産売却

知的財産の譲渡および資産売却は、知財の所有権を移転する取引であり、買収、事業売却、組織再編、または戦略的なポートフォリオ変更など、より大規模な取引の一環として行われることが多くあります。これらの取引では、移転対象となる権利の範囲、管理権限の移転がもたらす法的・商業的影響、ならびに関連する資産や義務の移転の必要性などについて、慎重な検討が必要です。

当事務所の弁護士は、権利の明確かつ効果的な移転を実現するため、譲渡証の作成および関連書類の作成を支援します。これには、権利の帰属関係の確認、所有権上の不備や不明確な点の特定・解消、関係当局への登録・記録手続の調整、ならびにライセンス、ドメイン名、その他の価値や利用に影響を及ぼし得る関連資産・権利関係の処理が含まれます。

また、取引完了後の状況についても検討します。具体的には、ライセンスバック(license-back)、継続的な義務、移行支援、または取得者が取得した権利を十分に行使できるようにするために必要な措置などが含まれます。当事務所の目的は、取得または譲渡する知的財産資産について、明確で継続性があり、信頼できる権利移転を支援することです。

印刷オプション