概要
デューデリジェンスは、投資、買収、資金調達、事業提携などの場面において、特許資産を徹底的に評価する重要なプロセスです。対象特許が何を保護しているか、その強固さや権利行使の可能性、取引における重要度などを詳細に調査・分析します。このような調査は、企業価値の評価、取引条件の作成、取引の実行可否などに大きな影響を与えます。
リーソン・エリスでは、技術と実務の両面を融合させたデューデリジェンスを実施しています。特許請求の範囲とその強度を詳細に分析し、有効性や権利行使の可能性を評価するとともに、潜在的な侵害リスクや実施可能性(Freedom-to-Operate)のリスクを検討します。また、権利の帰属や権利移転の履歴に関する問題にも対応しています。さらに、保護の空白部分、競合上のリスク、ポートフォリオの強化機会なども指摘します。
当事務所は、単なる形式的な作業でなく、特許資産が対象とする技術とどのように結びついているか、侵害訴訟に耐えうる強度を有しているか、または権利行使する価値があるかを詳細に分析します。必要に応じて、課題への対応、取引契約、特許資産の有効な位置づけについても、協議します。このような深い分析は、当事務所が出願実務で培った経験と、特許を「現実世界で通用する事業資産」として評価する視点から生まれています。